フォトウエディング 2300組 トラブルゼロの理由 商品化に関して

どちらかと言えば破天荒な自分が、どうしてトラブルゼロで運営が出来たのか自問自答した内容を具体的に綴っていきたいと思います。
6回目は「商品化」というお話です。
商品化、仕事をしていて一番面白そうな分野が商品化だと思います。
逆に、責任の重い仕事でもあります。
スタジオムーンの商品、私が言うのはおこがましいですが、実はかなり良く出来ていると思います。
その答えは「担当者の過去の経験が、活かされているから」です。
実はスタジオムーンの商品化の担当者は、以前は、大手海外ツアー会社の企画担当者でした。
それだけを聞くと、へーなんか面白そう!ってなるでしょうが
商品を作ることは、社内連携(経営、管理、宣伝、営業、運営)や、仕入れ先の条件整理や、競合他社の情報収集など、大変多くの作業が伴います。
ですが、過去の経験で、その作業が大変スムーズで、実は社長の私は、ほとんど関わりませんでした。
担当者を信じてお任せで、結果報告と、対策だけを確認しています。
本当は、大変気になる部分ですが、気になるからこそ、立ち入ると、現場が委縮すると思ったからです。
結果的に、これが良かったのかもしれません(;^_^A

では具体的にどうしているのでしょうか?
大きく分けると
「現在」「過去」「未来」
「やりたいこと」「出来ること」
「やってみたけど失敗したこと」「やりたくないこと」「やらないと決めたけど、再考すること」「やりたくないけど、やらざるをえないこと」
これをプライオリティ(優先順位)を付けて、バランスよく商品に入れ込んでいくことです。
具体的には・・
「現在」とは、今日や今週や今月の問合せ状況、今日や今週や今月の運営面での良い点反省点今日や今週や今月の収益状況を、毎日、毎週、毎月、キチンとチームとして把握するようにしています。
「過去」とは先月、昨年、3年前の問い合わせ状況との比較5年前、10年前、30年前の流行トレンドの傾向分析1年前や3年前や5年前の収支トレンドの傾向値
「未来」とは1か月後、2か月後、3か月後の問い合わせのトレンド3か月後、半年後、1年後のカレンダーや航空会社やホテルの価格半年後、1年後、3年後の世の中のトレンドの傾向
そして一番大切なことは「会社として継続的にすべき方向性や、守るべき指針」がぶれていないかそのようなことです。

「やりたいこと」とは
いかに、お客様のために美しい写真を撮るか
いかに、お客様に楽しい撮影時間を過ごしてもらうか
そのために、どのようなスタッフの技術力と、使用する機材と、人材教育と資材資金にするか
「出来ること」とは
技術の習得までの時間の有効性
機材の実際の有効性
その時間と金銭の投資に対して、十分な回収が出来るか
そもそも、本当にその必要性があるのか
「やってみたけど失敗したこと」
理想と現実の技術の乖離
投資と回収の収支バランス
トレンドマーケティングの乖離

「やりたくないこと」
間違った利益追求の方法論に基づく、お客様への背信(欺くこと)
美しくない平凡な写真(作品)
楽しくない淡白な撮影の時間収支バランスの合わない価格設定
「やらないと決めたけど、再考すること」
自分の想いとマーケティングの乖離
「やりたくないけど、やらざるをえないこと」
競合マーケティングということになるか思います。
その内容を吟味して、それを具体的に表しているのが、結果、商品化ということになるのだと思います。
その商品化されたものが、担当者と私経営者の乖離が少なく自分たちの想いと顧客満足との乖離が少なく机上の理想と、運営の実行力の乖離が少ないこれがうまく回っているから、結果、2300組トラブルが無い理由ではないかと思っています。

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